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世界遺産の石見銀山遺跡へ行きました。 ByShin

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毎週木曜日は代表弁護士/田中伸からの発信です。
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島根県大田市にある石見銀山遺跡は、
1527年から約400年間にわたって採掘されてきた世界有数の鉱山遺跡です。
灰吹法という精錬方法を用いて、高純度の銀が大量生産され、
1500年代後半に世界中で取引された銀の総量のうち、
少なくとも10%は石見銀山のものであったと推計されています。
銀鉱石を採掘するための坑道は「間歩」と呼ばれており、
石見銀山には大小600余り点在しているとのことです。
間歩の中でも大坑道の一つで、その一部が観光用に公開されている
「龍源寺間歩」を見学しました。坑道内はひんやりとしており、
壁面にはノミの跡がそのまま残っていました。
龍源寺間歩見学後は、銀山に隣接して発展した、大森の町並みを歩きました。
江戸時代には代官所が置かれ、幕府が直轄した石見銀山領の政治経済の中心の町だったそうです。
町歩きの途中、「旧大森区裁判所」の復元建物を見つけました。
大森町は明治時代に入ってからも石見地方の行政・司法の中心であり、
裁判所のほか、警察署や税務署も置かれていたそうです。
古い歴史のある大森ですが、人気のパン店などもあります。
その

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