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社会人になる前に、学んでほしいこと(807-279)

千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。     先日の記事(真剣にやらないと、女子高生から”○○”と言われそう)のつづきです。 2回目の面談の翌日。 彼女のお母さまからメールが届く。   実は、第2回目の打ち合わせ前、本人にも悩みがあり、  自分はまだまだ子供・・・  特許とか事業化とか、お金等のリソースも持ち合わせていないし、  ビジネスとか、やったことないから知らないことも多い。  だから、弁理士さんは、自分を相手にされないのでは?  お母さんと弁理士さんで話を進めて、私は出ないほうが良いのでは? と不安に思っていたようです。   私の行動基準(過去の記事:仕事を受ける基準)に従えば、 相談者である彼女が、主体的に動かれているので、こちらも真剣に対応しました。 お母さまに対しては、  その真剣さが、私の行動のエネルギーになっています。 と、彼女への伝言を依頼しました。   今回のプロジェクトについて、 「企業が特許を取る」いつもの特許事務所の仕事とは、だいぶ違います。  ゴールをどうするのか?  金なのか? 経

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