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平塚の不思議を語る 2015年3月の記事改訂

1 平塚の河川 「相模川」と「花水川」
  
平塚市には、東側の茅ヶ崎市との境に「相模川」、西側の大磯町との境に「花水川」が流れる。
そのほかに「馬入川」「金目川」という河川も、国道1号や134号を走ると目にするので、知られる河川だろう。
この4つの河川の区別ができていない方が多いのではないか。というか、私が混乱していたので整理する。
ア 「相模川」と「馬入川」は、同じ川である。相模川の下流域を、特に「馬入川」という。
国道1号(東海道)の橋で、河口(海側)から数えて2番目に架かるのが馬入橋(なお、1番目は湘南トラスト大橋)。
この馬入橋以南の相模川下流域を「馬入川」と呼ぶと言ってよい。
「馬入」の名前の由来は、建久九年(1198年)冬、馬入橋架橋時に、渡り初めをした源頼朝が馬で川に落ちたからと伝承されている。ゆえの馬入橋と馬入川。頼朝は、この落水が原因で病気(肺炎か?)になり亡くなったも言われる。
なお、そのころの川筋は、現在よりも約一キロメートル東の茅ヶ崎側の小出川畔を流れていた。関東大震災で旧相模川の橋脚が隆起し判明。この橋脚は国の史跡となっている。新湘南バイパス茅ヶ崎西インターやニトリ茅ヶ崎店の直近に存在する。一見の価値あり。
イ 「花水川」と「金目川」は(も)、同じ川である。これらは、北方の秦野市方面から南の相模湾へ流れるが、平塚市内で「渋田川」と合流する。この

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