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社労士の知恵 10

10.思い込み(開業の不安)を捨てよう
 あれこれと頭のなかで考えるよりも、まず一歩踏み出しましょう。歩き出せば、自ずから道は見えてきます。
スタートしない者は決して成功者にはなりません。要は行動なのです。
 思い込みはあなたの可能性の芽を摘み取ります。
 「自分はたいした人間ではない」
 「自分は頭が悪いから」
 「自分は根性がないから」
などという言葉を私はよく耳にします。これは自分で自分の限界という壁を作っているのです。
 アメリカの経営者に、ポール・マイヤーという人がいます。彼の話のなかで面白い話があるので、紹介しておきましょう。
 「象は、1トンもある積荷をらくらくと持ち上げることができます。皆さんは子供のころ、サーカスを見に行ったことがあるでしょう。
あの巨大な動物が、小さな鉄の杭に重い鎖でつながれて静かに立っているのをご覧になったことがあるでしょう。象は大きくなっても、これを断ち切ることはできません。
それはなぜでしょうか。
象はまだ幼く、力もなかったころから、びくともしない鉄の杭に重い鎖でつながれているため、身体が大きくなっても、力が強くなっても、そばに杭がある限りどうしようもない、と信じこんでしまっているからです。
つまり『思い込みです』。大人の象なら、鎖など簡単に外してしまうものを、子供のころからの経験によって、大人の象になったいまでも『鎖は外れないもの』と勝手

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