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日本経済新聞は日々の経済情勢・政治情勢などピビットに伝えてくれるので
愛読書であり、大変役にたっているが、
多くを飛ばして読んでも、必ずキチンと読むコーナーがある。
最終面の「私の履歴書」だ。
いろんな経験をしながら、その業界のトップになった人々の
経験を追体験できるので(たぶん)自分の成長に大きく寄与しているのではと思う。
さて、今月連載されているのは、
TOTO元社長の木瀬照雄氏。
その14回に「ウォシュレット」の成功の話の一端が書かれていた。
今では常識的となっているが、
当時は、おしりは紙でふけば十分が常識だった。
それを水で洗うという、新しい価値を作り出し商品として成功させた。
戸川純の「おしりだって、洗ってほしい」というCMで一気に爆発させた。
で、気になったのは、誰が「おしりを水で洗う」という発想をしたのか。
その点は記事に書かれていなかったので、調べてみた。
世界初の温水洗浄便座は、医療用としてアメリカで開発されたという。
その特許をTOTOが買い取って大衆的な商品にまでしたようだ。
温水洗浄トイレはどこの国が作った?歴史を紐解くと…
一度使ったら、ウォシュレット無しでは落ち着かないようにな
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