スポンサーリンク

うっせえわって言えないとダメじゃない?逆に。

近ごろAdoさんの「うっせえわ」にハマり、作業中、一曲リバースで延々と聴いています。
この曲、割とお子さまのいる方とかには不評みたいですが、何にうっせえわなのかも聞かずに「こんな曲聞いちゃダメ!」なんて拒絶してたらもったいないと思います。
 
表現は別としても「うっせえわ」と言い返すのが仕事みたいなところがあるからかもしれませんが、むしろこの反射的な拒否反応ってとても大切な反応なんだと思うんです。  
 
歌詞を聞けば、「ホントあるある。それうっせえわだわ!」と共感できるし面白い。「ああつまらねえ何回聞かせるんだそのメモリー」のところとかね。心に染み入ります。
 
私たちは何かにネガティブな反応するということについて、あまり教えられてこなかったですよね。 
「いうことは聞きなさい」「素直になりなさい。」「口応えするのはやめなさい。」
こんなふうに言われて育ったせいか、多くの人は、質問する、反論する、意見を言う、っていうのが苦手じゃないですか?
でも、仕事に就いてから痛感したのは、然るべきときにちゃんと質問し、反論し、意見を言わないと、「ホント損するよな。」ということです。
「なんか理不尽」と思ったことにはその時きちんと反応しないと、大事な権利を守れない結果になることさえあります。 
 
つまり、うっせえわと思うべきところでは、うっせえわと思っていいんだと思うんだよね。    
 

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました