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税理士試験・理論暗記②


福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。
理論暗記①からの続きです
3,タイトル書きをする
問題を見た瞬間、多くの方はすでに焦っていると思います。個別問題ならまだしも、応用問題だと内容をどう組み合わせるか! 瞬時に決めなければいけません。この時に威力を発揮するのが、徹底したタイトル書きです。
私はタイトル、大タイトル、小タイトル、これを常に「手書き」していました。
理論暗記の終盤は、内容は書かないことも多いわけですが、タイトル書きは最後の最後までやっていました。
これが一瞬で浮かばないと、勝負にならないからです。
4,常に最初が肝心
「最初はざっくり暗記し、細かい点はあとから」
とされる方もいらっしゃるようですが、私は最初が肝心!と思っていました。
ファーストコンタクトの重要性といいますか、最初にいい加減に覚えてしまうと、それが後々まで尾を引くと思います。「修正」はなによりも難しい!
それに、初めてその理論に取り組んだときには新鮮な感動があります。「なるほど」「あらあ、そうだったの!」
強い印象があるときこそ、緻密に暗記できると思います。
5,五感を総動員
これはほとんどの方がされていると思います。
(味覚、嗅覚は無理ですが)
読んで視覚。書いて手を動かし触覚。暗唱して聴覚。
私は税理士試験の内、簿記論以外は1回で合格しました。
あながち間違った工夫だとは思いませんので

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