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8月の実質賃金、前年同月比2.8%減少/毎勤統計確報値

社労士















































厚労省は10月24日、8月の「毎月勤労統計調査」結果(確報・事業所規模5人以上)を公表した。
現金給与総額は、就業形態計で28万1,714円(前年同月比0.8%増)、うち一般労働者が36万6,755円(同1.2%増)、パートタイム労働者が10万2,866円(同2.4%増)。一方、実質賃金は2.8%減で17カ月連続の減少。総実労働時間は131.8時間(0.3%減)。うち、所定内労働時間は122.5時間(0.2%減)、所定外労働時間は9.3時間(1.1%減)。10月の最低賃金アップで、少しは緩和されるだろうが、まだまだ実質賃金の前同比マイナスが続いている状況だ。
発表内容については、以下のURLをご参照下さい。https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r05/2308r/dl/pdf2308r.pdf
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Source: 社労士 油原信makoto yuha

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