著作紹介 小川和也氏著「人類滅亡2つのシナリオ」

先日、関係した会社の代表が書かれた著作「人類滅亡2つのシナリオ」(朝日新書)を読みました。2つのシナリオとは、ひとつは、AIが今以上に進化して、「超知能AI」の登場による人類が支配されてしまうリスク2つ目は、ヒトの遺伝子情報を編集する技術が確立されて、超人類(ポストヒューマン)が誕生することによるホモ・サピエンスの滅亡なんとも暗いテーマではありますが、あり得る内容なだけにとても困ったことだと感じました。もちろん、著作の目的は、そうならないための処方箋を提案して、科学技術をあくまで人類(ホモ・サピエンス)の存続と繁栄に限定して使っていこうという主張が最後に展開されています。確かに、今の世界を見渡すと、ウクライナやパレスチナでの戦争状態や人種に関する無差別テロ行為の連鎖など人間の本性を捉えて上での、解決策を考えないと大変なことになるだろうという不安があります。にほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います! 社会保険労務士ランキング↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います!
Source: 社労士 油原信makoto yuhara
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