ネットフリックスで、ドラマ『しょせん他人事ですから』を見ました。原作は「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事」。ネットトラブルを専門とする、弁護士の話。ドラマの弁護士の事務所には『他人事』と、習字で書かれた額が飾られています。「しょせん他人事」と言うと、冷たいイメージを受けられるかもしれませんが違います。感情的にならず、第三者の視点で考えることが、依頼者の問題を解決するためには必要。私には、そのように伝わりました。ただ、ちょっとドラマの弁護士はチャラくて、口が悪い部分があるので、私の理想像とはかけ離れています。さて、私の事務所に『他人事』の概念はあるか。あります。依頼者の気持ちは理解しないといけないですが、一緒になって、感情的になるのはNG、と心得ています。AさんがBさんの悪口を言う時、BさんはAさんの悪口を言っています。Aさんが依頼者だからと、Aさんの言い分を鵜呑みにして事を進めると、落とし穴にはまりかねない。それと、依頼者を通じて、もしくは、依頼された業務を通じて、司法書士自身の思いや考えを実現しようとしないこと。主役は依頼者の方。司法書士は黒子で、目立つ必要はありません。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
原作は「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事」
司法書士

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