採用面接は、5分勝負
福岡・宇美町の女性税理士・世利です――
企業に勤務していたときには、
管理部門に関しての採用面接も担当していました。
人物が、人柄が、能力が、といっても、
やはりどうしても、初対面の印象が最も強く残りがちです。
それは面接される側も同様ですから、5分が勝負?
とはいえ、世間話をしている間に、
徐々に緊張がほどけて、素顔を見せる場合もあります。
私の経験した例では、
・応募者が座る椅子に、たまたまひじ掛けがあったのですが、
途中からそれに肘を乗せ、背中はしっかり背もたれに。
(最初はとても謙虚な姿勢でいらしたのに……)
・途中で所用で離籍し、戻るときに、
部分的にガラスづくりの扉からみると、
足をブラブラ、頬杖をついて枝毛のチェック。
(こちらがいないときとはいえ……)
面接は、会社のドアを閉めるまでが面接、ということで。
Source: 福岡市中央区 世利志津子税理士事務所
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