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しいたけの一片に振り回されるな

弁護士
ハロウィン楽しかったですね。
すでにバレンタインを凌ぐ経済効果だとか。
たしかに、色恋抜きで老若男女楽しもうと思えば楽しめるから、幼稚園や学校でも取り入れやすく広がりやすい。
何より、夏の終わりの絶望に「これからわたしはなにを生きがいにすればいいの?」と嘆く流浪の民をタイミング良くレスキューしてくれる神イベント。盛り上がらないはずがない。
さ、次はクリスマスですよ皆さん。
冬はなにかと忙しいなあ。
母が教えてくれた言葉の中で、とても影響を受けた言葉があります。
それは、「どんな物にも必ず美味しい部分がある。そこを探すように食べるのよ」という言葉。
小さい頃、しいたけが苦手でしいたけの入ったものを食べないわたしに何度もそう話していました。
大きくなるにつれて、しいたけもクリアしたし、ヤギのチーズとか豆腐ようとか鯖のへしことか、クセの強い食べ物も、
「美味しいところはどこだ?」
と、初見からポジティブに対峙することができて、ワインや泡盛や日本酒を一層美味しくいただくことができるようになったのもこの言葉のおかげ。
「お母さん、お陰で立派な酒飲みになれました。ほんとにありがとう!」と、気持ちが高ぶって着地点を間違えるくらい母には感謝しています。
この「美味しいところはどこだ?」という発想は、食べ物にとどまらず、生きていく上ですべてのカテゴリーにあてはまる金言でもあると思います。
人間関

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