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ずっと間違っていた源泉所得税納付書の書き方

平成30年1月分の源泉所得税の納付書を書いていて、気づいたことがありました。
納付書の「納期等の区分」欄に「3001」(平成30年1月)と記載した後、左上の「年度」に「30」と記入しかけたところで手が止まりました。
年度?
年分ではなく年度?
この業界に入って以来、これまでずっと「年度」ではなく「年分」のつもりでこの欄を記入していました。
つまり、平成29年1月分から12月分までの納付書には「29」と記入し、平成30年1月分の納付書から「30」と記入するものだと思い込んでいました。
気になったので国税庁ホームページで調べてみました。すると、「納付書の記載のしかた(給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書)」に次のことが書いてありました。
「年度」(会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日までの間に納付する場合には、「28」)を記載します。)・・・・・・
ということは、平成30年1月分は平成30年3月31日までに納付しますので、年度は「29」を記入することになります。
税務署から間違いを指摘されたことはありませんが、これまで当たり前に行っていたことが、実は間違っていたということです。




Source: 税務会計処理の日々の疑問と気づき

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