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区切り

弁護士の櫻田です。
 
もう3月も末。年度末ですね。
そして、もう数日で次の元号が発表され、いよいよ平成も最後の1ヶ月となります。
 
さて、弁護士としての私の仕事は、なかなか「区切り」がつけられないものです。
裁判官や検察官と違って、4月から別の場所へ異動ということはありません。
受任している事件も、年度末だからといって、終わりになるわけではありません。
事件が1件終了しても、別の件に対応したり、新件をお受けしたりで、一息つけるわけではありません。
さらに、仕事とプライベートの境も曖昧で、事務所の休日でも仕事をしなければならないことがけっこうあります。
 
まぁ、言ってしまえば、エンドレス・シームレスなわけです。
しかし、このようなことを覚悟した上で弁護士をしているので、特に苦痛には感じません。
むしろ、仕事がなく暇よりも、絶え間なく忙しい方がいいですね。
 
とはいえ、改元で時代が変わるこの時期、公私ともに、いろいろな意味で「区切り」をつけることができそうです。このようなことは本当に久しぶりかもしません。
この「区切り」を糧に、引き続き前に進んで行こうと思います。
 
よく分からない話だったと思いますが、別に弁護士を辞めるわけではありませんし、どこかへ移るわけでもありませんので、この点はご安心

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