商売の上手い人、そうでない人の境界線(XXX-XXX)
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 弁理士の仕事として 特許権や商標権の取得手続きが良く知られているところですが、 それ以外にも、ライセンス契約、共同開発契約や業務委託契約も行います。 契約実務を通して思うこと もめる原因は本人に(も)あって 下手な人は そこ(専ら自分)を客観視できていない ということです。 売り手は、売値を高くしたい 買い手は、買値を低くしたい このように、売り手と買い手には、初めから溝があります。このため、自分の立場からの主張一点張りでは、 相手も歩み寄ることもありません。 結果、溝なんてはそもそも埋まらない。 質が悪いのは、 溝が埋まらないのは 相手に原因があるという姿勢 です。傍からみると、 その気持ちはわかるけども その主張の一点張りでは、 相手は動かないわよねぇ… というケースも多いです。 目の前の利益を取れればよいのか? 長い利益構造を構築したいのか?どちらか正解というものではなく、 今回の取引において 貴社は何をゴールにしていますか?ということから導かれることだと思います。逆に言うと、これができない人は、契約交渉がうまく行かない。もう少し言えば、契約に限らず、そもそもの
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