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お客様とお会いさせてもらう機会

司法書士
午前中は、金融機関でお客様から委任状をいただいて、書類のお預かり。午後からも、同じく金融機関で、委任状と書類のお預かり。面識のなかったお客様については、できるだけ何らかの「場」をお借りして、お会いさせてもらうようにしていますが、お客様のご負担にならないように、という意味と、司法書士側の都合もあります。仲介に入られている方、ご紹介者の方などから、お客様の携帯番号を教えられて、「後は直接よろしく~」と言われるような場合は、お客様が登記の重要性を理解してもらえてないと、なかなか難しいこともあります。極端な話、「知らない番号だから、電話を取ってもらえない」ということもあります。なので、自分がご紹介する時は、「後はよろしく」はできるだけしない。その場に同席させてもらうか、少なくとも、どの電話番号(下4桁が「5755です」など)から電話がかかるかお伝えしておくとか、ホームページがあれば見てもらっておくとか、ちょっとした配慮をするように心掛けています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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