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若宮八幡神社秋季大祭

弁護士
 バタバタしていて,全く告知しておりませんでしたが,7日から休みをいただいており,13日から復帰致します。 今年も,若宮八幡神社秋季大祭に昨日まで神職として参加しておりました。 今年で936回目を迎えました。 さて,今年も勇壮な川渡し神事が行われました。 巨大松明に火矢で火がともされ,ステージ上の和太鼓が鳴り響く中,ご神体の納められた神輿が川を渡ります。 多数の方にお越しいただき,ありがとうございました。 ところで,先ほど,936回目と書きましたが,このお祭りは,一度も途切れずに,毎年行われてきました。 昔一度引用した吉成家の略記の記載を再度引用すると,こんなスタートです。天延三年亥月,正高(*吉成家の先祖の清原正高),小松女院の事(*正高が醍醐天皇の孫娘小松女院と恋仲になったことに醍醐天皇がお怒りになれた。)に関して,豊前国下毛郡雲ノ山国宮園村に配せられ,後豊後玖珠に移される。郡の大領管野検校久兼の女を娶り4子を生む。御冷泉天皇の康平年間,その曽孫兼道移って,同国来(苦)縄郷(現在の来縄本名)に居る。白河天皇の御宇永保2年亥3月,その子定春御玉の庄の里人に推されて八幡宮の神主となる。苦縄の郷人を徳とし,その年(*おそらく略記が2年ずれている)の三月の御神事に農天山樵35人神輿をかつぐの役をなす。後終に例となる(只今の旧10月の川渡しの始まりなり)。 戦時中も大人が担げないときには

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