商品化と実験と知的財産と私(811-282)
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 先週の日曜日。 お客様の実験室に訪問し、新商品の実験サポート。 お客様のほうでは、新技術の商品化に向けて必要な実験をこなす。 そのわきで、新商品のビジネスモデルの検討と ビジネスモデルを守るための知財活動(特許出願含め)の検討と 特許のために必要な追加の実験の方針を立てていました。 取り組むべきテーマはたくさんあり、 行いたい実験はたくさんありますが、 どこかで打ち切らないと商品化も進まない。 商品化が進まないと、売り上げがたたない。 売上がたたないと、社員のお給料がだせない ということで、第1号となる新商品の仕様を議論する。 かめやま:この機構のおかげで、画期的なA機能が得られる。 一方で、この機構のせいで コストが高くなるし、スペースも取るし・・・ お客様: 確かにそうです。 かめやま:第1号の新商品において、 できれば、この機構がなくなるような技術が欲しい。 そのために、この機構をなくす手段として、 XプランやYプランが考えられそうです。&
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