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社員セミナーの振り返り(XXX-XXX)

千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。    先日の社員セミナー 知財活動の組み込みを図ったのですが、 知財活動の動機づけとして、  わが社の存在価値は何か? その価値はどこから生まれるのか? その価値は、誰に対し、どれくらいのインパクトがあるのか? が共有(言語化)できていないと、なかなか難しいものだなと思いました。   一方、これが共有できていれば、 そこで生まれる知的財産(←発明だけではないです)も見えてくるでしょうし 知的財産を意識した商談を通して、相手方への交渉力を発揮できるでしょう   ただし、「あれもこれも!」と一度に詰め込み過ぎると なかなか浸透しない点が難儀で。 小さなきづきでもよいので そこから成功体験を廻していく必要があります。   面白かったのは、実際の案件で、  知財計画の立案  計画の実行  振り返り をしてもらったのですが、 知的財産とは関係ない部分でズッコケてしまうケースもあり。   ズッコケた要因は、段取りの悪さ。 結構、初歩的なものです。  

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