知人の税理士から毎月送られてくる「TKCコンピューター会計・事務所通信」
ためになることが多い。今年1月号がこれ
その最終頁のコラムに
「渋沢栄一の人を見る目~「視・観・察」で見抜く~」
という記事があった。
2024年発行予定の新1万円札の顔になる渋沢栄一は、
500社にも及ぶ企業設立に携わり、日本経済発展の基礎を築いた。
一人の力では限りがあり、信頼できる人に経営を任せることをした。
その際に、人を見る目として「視・観・察」の視点をもったというのだ。
この「視・観・察」は論語の言葉をとったものという。
「子曰く、其の為す所を視、其の由る所を観、其の安んずる所を察すれば、
人焉んぞ隠さんや」(読み方は下記写メを)
紙面全体
要は、
「外見の行為」をみる(視)だけでなく、その「行為の動機・目的」をみ(観)
その人が「何に満足するか」をみる(察)ことが重要だということ。
なるほど!
というか、その観点から自分自身を「視・観・察」したとき、いろいろ感じるところが
あるのも事実だ
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