【新人教育】特許事務の向こう側
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 4月ももうすぐ終わりです。 新人君が来て1か月が経過。 事務仕事にはだいぶ慣れたようです。 たぶん、1月からの先取り「アルバイト経験」が活きているようです。 おかげ様で、今は、「事務仕事+α」を御願いしています。 こちらとして嬉しいことは、 「新しいこと」に抵抗がないこと です。 先日は、 お客様が商標の早期審査を希望されていたので 早期審査のガイドラインを読ませながら、 どんな書類をそろえる必要がある? 「使用の準備」書面には、最低限、何を記載すればよい? ときいてみたり。 また、「使用の準備」書面としては 「ものづくりのための受発注書類」 「パッケージ制作のための受発注書類」 「PR関連のための受発注書類」 あたりが一般的ですが、今回のお客様のメールを見せて、 お客様は、どの書類があつめやすそう? と聞いてみる。 なぜ、早期審査をしたいのか? お客様サイドで今何が起きているのか? といったことをイメージする機会を設けています。 人がいるところに知財あり。 
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