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巻き込まれるな!ダメなコンサルのダメループ

世の中の真実として、「自分のまわりにいる人間は選ばないといけないな」といつも思っています。
最近こんな事例がありました。
ある起業家さんが売り上げをあげるためコンサルタントをつけたけれども、そのコンサル、ろくにアドバイスもせず、起業家さんが「できない」というと「なんでできないんだ」と怒り出すのだそうです。起業家さんは、先生がそういうなら自分がダメなんだろうと自信をなくし、そのコンサルのところをなかなか離れられないんだそう。 
 
一時のコンサルブームもあり、コンサルに関する相談をよく受けます。
 
コンサルティングって実は契約の仕組み的にコンサルする側のリスクを減らしやすいんです。
というのも。
もともとコンサルティング契約って、請負と違って結果を出す義務はないし、サービスを受ける側も事業者だから各種消費者保護のルールが基本適用されないんです。
ぴよぴよしたヒヨコちゃんみたいな起業家も、世の中的には事業者とされ、保護の必要性なしと見られているわけですよね。
 
また、何よりコンサルって、コレという一般論的ルールとか統一的な手法があるわけでないところが大きい。 
 
つまりはコンサルタントって、自分のコンサル王国の中では先生がキングになれるんですよね。
誰でもできるんじゃないのそれ?って思うようなことでも、切り口を変えることで「すごい」と思えたりするというのは、一方ではコンサルの妙味

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