ご存じの5年に1回開かれる有名なピアノコンクールです(もっとも、今年は、コロナの影響で6年ぶりの開催だったようです。) 私の好きな国の一つ、ポーランドでの開催です。実話をもとにした映画「戦場のピアニスト」でもテーマ曲となるノクターンなんかの、あのショパンです。
そのコンクールで、日本人も、3名がセミファイナルに残り、そのうち2名がファイナリストの仲間入りをしたようです(最近は、いわゆる東洋系、中国、台湾、韓国の参加者が増えている傾向のようです)。
音楽については、ほとんど知見も感性もない私ですが、でもやっぱり、素直に感動できる音楽は大好きです。
今回のショパンコンクールのセミファイナルも、同じマズルカでも、3名の日本人それぞれのマズルカでとても感動しました。
音楽的な感性も乏しく、ましてや技術的なことなど全く分からない私でも、やっぱり伝わる・・・何かを伝えてもらえる音楽、そしてそれを演奏するプレイヤーは、とっても素晴らしいと、改めて思いました。
コロナ禍で、なかなかライブで音楽を楽しむ機会も減ってしまいましたが、何か素晴らしいものを伝えようとする感性と技術をもった音楽家のメッセージは、直接、私に届けられると、鈍感な私でも、やはり本当に感動させられます。
上記2名のファイナリストから日本人初の優勝者も出る期待もあります。今年は、マスターズの松山選手や、ML
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