今更ですが「どんなに忙しくても楽しくやる」を今年のスローガンにしました。
その鉄の決意でミートパイ作りました。
学生時代に友人と行ったオーストラリアで初めて食べて心に残っていた味。
記憶では、中身はケチャップ的な味付けではなく、半透明な感じのなんかわからないとろみの中に細かい肉が入ってるもの。
20年以上ずっと懐かしいオージー風のミートパイ探していましたが、日本のポピュラーな市販品には見当たらず。ミートパイと言っても「これじゃない」ことばかり。美味しいは美味しいんですがあのオリジナルの味とは違うの。
「売ってないなら作ればいいじゃない」と私の中のマリーアントワネットがパンを投げつけてくるので、レシピを探して、本場っぽいやつを作ってみました。
牛のシチュー用肉をバターで香ばしく炒め、玉ねぎと小麦粉を炒めてワインで伸ばし、本格グレービーソースを作るところから。料理は時間をかけてこそ美味しくなる。
まあパイ生地は市販の冷凍のものを使いましたけど、そこは合理性緩急よな。
結果、多分オーストラリアで食べたものよりお料理感のある味になりましたが、「おおっこれ近い!」(というか記憶よりウマイ!)と思う出来になりました。
オージーのミートパイには、ケチャップをかけてジャンクな感じでいただきます。写真はかけすぎ。グレービーソース台無し。
忙しいみなさん!忙しいからといって業務に心身埋没させるのはや
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