「心豊かに年を重ねるために：臨床心理士としての経験から」黒川由紀子氏卓話＠東京中央新ロータリークラブ

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１０月２５日（月）昼の東京中央新ロータリークラブ例会は、
帝国ホテルとオンラインのハイブリッド方式にて開催された。
リアル例会再開も３回目となり、徐々に参加会員が増えてきた。
この日の例会では、上智大学名誉教授・黒川由紀子老年学研究所所長の
黒川由紀子氏に、
「心豊かに年を重ねるために：臨床心理士としての経験から」と題して
お話していただいた。
同氏は、20歳の頃から高齢者の話を聞くことを喜びとし、
老人ホームに通っていたという。以下はパワーポイント画面から。
日本人の健康寿命は長い。
健康寿命の一般的な定義はあるが、
同氏は次のような考え方を説明した。
高齢者の心理の矛盾を指摘
そのうえで、
幸せに暮らすヒントとして以下７点を指摘された。
①考え方を変えて、良いことに目を向ける
②「幸せ」を感じる小さな時間を増やす
③数は少なくても、信頼できる友達をもつ
④一人の時間を楽しむ
⑤したいことは全部挑戦する、だめならやめればよい
⑥未来を憂えず、「今」を大事に
⑦年を重ねることは素晴らしいと考える
ためになりますね。黒川先生に感謝！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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