【良くない営業】お客様の○○を共有していない
弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 お客様の国際展示会に視察のため、今月中旬に渡独予定でした。 当初、ドイツでは新型コロナの感染者数が増大していたため、 入国や展示会入場も危ぶまれるところでした。 場合によっては、渡独を中止せざるを得ません。 渡独を中止にする場合には、 期限までに、ツアー会社に対してキャンセル手続をしなければなりません。 渡独を中止にするか否か？ お客様は、ツアー会社や、現地当局に対して、現地の情報を集めたりしていたようです。 最終的に、渡独はしたのですが、 お客様は、ツアー会社に対して、このような不満をこぼしていました。 「なんとしても、渡独させようとしていた」感じを受けた。 とのこと。 ツアー会社の立場に立てば、 ツアーによる売り上げを立てたい気持ちはよく分かります。 しかし、今回の場合は、 普段よりも、身の安全が損なわれる可能性がある 安全が確保されたとしても、ツアーの目的が達成できなくなる可能性がある ことからも、 そこの手当てが行き届いていなかった点が、良くなかったのでは？ と思いました
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