今日は月曜日、修習生が来所した朝一番から、とたんに私とのミーティング。
一通り、起案した準備書面についてデスカッションした後、その結果を書面に反映させ、引用した証拠を作成して、今日中に裁判所に提出するように指示した。
優秀で真面目な研修生君は、頑張る。
ただ、ちゃんとやる分、午後1時2時近くなっても終わらない。
私からの本日中の裁判所提出は絶対指示。
見かねた事務所の同僚弁護士が、「お弁当買ってきてあげようか?」とフォローしてくれた。
「お願いします」嬉しそうな声から、若い彼はお腹すくなか頑張ってる様子がありあり。
ちょっと、頑張らせ過ぎかなとも思いつつ、弁護士にとっては日常業務。その一端を味わってもらうことも、彼にとって有意義な経験になるとの確信犯だ。
だって、今朝のデスカッションは、私のこの週末土日の仕事の結果だから、全体として、裁判における弁護士の仕事が、質的にも量的にも、どんなに大変かを実感できるチャンスになるから。
Source: 弁護士の良心
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