秦野市に関東三大稲荷のひとつ「白笹稲荷神社」があります。
(調べたら、関東三大稲荷の他ふたつは、茨城県笠間市の笠間稲荷、東京都北区の装束稲荷)。
白笹稲荷神社の本殿の屋根には、沢山の鳩の飾りがあります。
神社の方に由来を聞くと「おそらく源氏の八幡信仰と関係があるのではないか」とのこと。
鶴岡八幡宮は、確かに、鳩。鳩サブレーのお土産も有名です。
ここからは、全くの推論ですが、昔、源氏のお偉い方が寄進をして(例えば、平塚八幡宮その他神奈川県の多数の寺社に、北条政子の安産のために寄進がなされているなど)、その証跡が、この本殿屋根の沢山の鳩の飾りなのではないかな?と想像しました。
想像してブログに書くのは、自由ですよね。
例えば、専門の学者ですと、エビデンスなしに書けないと思いますが。
ところで、湘南とは、どこからどこまでかという問題があります。
特に神奈川県民ですと、ひとりひとりが持論を持つような話です。
さて秦野市は湘南でしょうか?
この点、県民の間では、丹沢を有する内陸地であり海に面していない海なし市であるなど、湘南ではないという説が有力だと思います。
私も昔は秦野市は、湘南ではない説でした。
しかし、秦野市は、湘南ナンバー地域なのです。
そのため、以前に考えを改め、私は、湘南ナンバー地域である秦野市(足柄上郡ほかも含め)は、湘南だと考えるようになっております。
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