6月の実質賃金、前年同月比1.6%減少/毎勤統計確報値
厚労省は8月25日、6月の「毎月勤労統計調査」結果(確報、事業所規模5人以上)を公表した。現金給与総額は、就業形態計で46万1,811円(前年同月比2.3%増)、うち一般労働者が62万5,995円(同2.9%増)、パートタイム労働者が11万1,279円(同1.7%増)。一方、現金給与総額指数を消費者物価指数で割った実質賃金は、同1.6%減で15カ月連続の減少。総実労働時間は142.4時間(同0.1%増)。うち所定内労働時間は132.4時間(同0.2%増)、所定外労働時間は10.0時間(同・増減なし)。
物価上昇に賃金上昇が追い付かない状況が続いている。調査結果については、以下のURLをご参照下さい。https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r05/2306r/dl/pdf2306r.pdf
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Source: 社労士 油原信makoto yuharaの
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