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杜撰な家裁調査官調査の顛末

弁護士
 先日,杜撰な家裁調査官の調査報告書が出たと書きましたが(杜撰な家裁調査官の調査(弁護士吉成安友ブログ)),その後,また色々と新事実が判明。 まさかここまで違うことはないだろうと思っていたところも違ってて。 こちらにとってマイナスな事実について,調査報告書では,調査対象機関の担当者が,「数が多すぎる」と言っていることになってたんですが,実際には,「複数あった」としか言ってないとか・・・ 相手の代理人は,これを擁護する立場上やむなくだと思いますが,1回ではないという意味では同じだと主張をしてきましたが,数が多すぎると,複数あったでは,全然違いますよね? で,先週は,別の調査対象機関にも,足を運んで,面談したんですが,これがまたびっくりで・・・ 誤りが多いのはさておいても(些細なところですが,対象機関の担当者の名前まで間違ってました),とてつもなく重要な事実が記載されていない。 とりあえず確認したのは二つの調査対象ですが,誰がどうみても,結論が逆になるというレベルです。 もちろん,私はこちらの依頼者の代理人なので,これらの機関が本当に私が聞いたいうとおりに言っているのか裁判所も無条件で受け入れられないでしょうから,是非とも,調査官を交代して再調査をしてくれと強く要請していました。 で,再調査をするかどうかを決める期日が昨日あったのですが,当日になって,こちらの依頼者に,いかんともしがた

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