昨日までのマスコミ対策も一段落して、次の事件への取り組みの合間に、警察署での接見にでかけます。
東京の交通は不便で(一部に反対意見あり)、私は車ももっていないので(事実に反します)、湾岸所だろうが、原宿署だろうが、浅草署だろうが、すべて徒歩です(明らかに、大袈裟です)。
今日は、千代田区麹町署での接見です。
新橋の事務所からは、片道約5キロ、約30分弱の道程になります。
行政官庁のひしめく霞が関を抜けると、都心の立派な公園(憲政記念館庭園)には、もう早咲きの桜
反対側の国権の最高機関の建物も、よく見ると立派です。それを横目に進むと、すべての司法権が属する裁判所のトップ最高裁判所です。
金融オンチの司法に、金融を理解してもらうことが、私の弁護士としてのライフワークですが、現実は、巨大なダムに立ち向かう蟻んこのようなもの。コンクリート製ではなく、土のダムであることを願いつつ、国民統合の象徴のお住まいを右手に目的地を目指します。
Source: 弁護士の良心
コメント