令和へ！

　GWスタートですね！　私は，一応暦通りですが，事務所に出ないだけで，仕事は山積みです（汗）　さて，このGW中に年号が変わります。　ちょっと前の裁判の尋問期日で，こちらは反対尋問の質問を平成で準備してたところ，相手方の主尋問が西暦で，ちょっと混乱が生じたこともありました。　これで元号も変わるとなると，また色々と混乱が起きそうです。　ただ，やはり元号って，そうはいっても愛着があって，なくなったら寂しいと思います。　日本に元々あった制度ではありませんが，古代中国にならって導入したのが６４５年なので，かなりの歴史がありますしね。　ちなみに，吉成家は，元は清原氏で，遡ると飛鳥清見原天皇，すなわち天武天皇になるのですが，天武天皇時には朱鳥という元号が使われたそうです。　中断もありつつですが，最初の「大化」の後は，白雉→朱鳥と鳥が続いたんです。　ちなみに，現時点で，例えば，何かの合意の支払日が５月以降だったとして，合意書に平成３１年５月○日限り○○円支払うとしていても，効力は否定されません。　ていうか，私もそこまで厳密に検討していませんが，むしろ今の時点では，５月以降の年月日も平成で書く方がよいようで，実際裁判所から来る書面では，年月日の記載は，５月以降でも平成になっています。　そもそも，法的には，まだ，５月１日に令和になると確定しているわけではありません（理由は，仮といっても，また誰について

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