スポンサーリンク

良い特許と悪い特許(814-282)

千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。     開業して4年半がたちました。 相談企業は、250社を超えました。 名刺交換の数でいうと、1000社くらいになるかもしれません。 というわけで、いろいろな会社の社長さんとお会いしております。   これまでの特許相談の経験として、良さそうな発明だな!と思うのものは 1 発明の内容がシンプル2 効果が分かりやすい3 特許がとれそう の3つです。 1 発明の内容がシンプルについて 発明の内容がシンプルだと、製造コストは安くなる傾向にあります。   そして、作りやすく、壊れにくいという現実的なメリットも。 いずれも原価や販管費の抑制に関わる点で、利益に貢献しやすいです。 2 効果が分かりやすい  「効果が分かりやすい」ことは、  第三者(パートナーやお客様)に理解してもらいやすくなります。  特に、お客様の理解がないとまず売れません。  なので、結構大事です。   また、  「効果が分かりやすい」と印象に残りやすい。  これもプロモーション上、大事です。   さらに、場合によっては、売値を高くできることも…   いずれも利益に繋がります。 3 特許がとれそう    ここでやっ

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました