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芸人さんの闇営業問題、元民暴委員として思うこと。

宮迫さん、田村亮さんの会見を見ました。
仕事柄、「泣いて反省する人」に接する機会が比較的多くあるので、「泣いている」とか「反省と言っている」だけでは簡単に心を動かされません。
それだけで心を動かしてはならない、とトレーニングされている、という感じです。
しかし、今回の2人の会見には思わず見入ってしまいました。
テレビの人気者で、これまでキラキラして面白いところばかり見せてきた人たちが、こんなに憔悴して泣いている。
まるで、中学時代のクラスの人気者の男子がとんでもないことをやらかして先生に怒られて泣いているのをはじめて見てびっくりした、というような。
なんか身近な人が泣いている、という気持ちになるくらい、多くの人の心を動かす映像だったんじゃないかと思います。
以前、弁護会の民事介入暴力対策委員会に入っていて、企業の責任者講習を行ったこともあるので、今回の闇営業問題、どうなるんだろう、と思ってきました。
(「民暴(みんぼう)委員」というのは、弁護士の中で、反社会的勢力から被害を受けている市民や企業からの相談を受けたり、警察などと連携して反社会的勢力とたたかう方法を勉強したり、市民の皆さんに伝えたり、という活動をしている人たちのことです。)
今回の件で、闇営業をしてしまった芸人さん自身、「個人事業主」(多くは吉本興業から請負や業務委託を受けているという形式なのだろうと思われま

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