Can't you hear me howl?
今月は,ほんと沢山依頼を受けました。 多分,今月だけで,今年の前半の受任件数くらいに・・・ さて,最近多いのは,交通事故案件です。 先日,大分前から受任した案件で,従前保険会社が担当としていたところが,弁護士がついたという連絡があったのがありました(損害額が億単位で違うのでまあそうなるだろうなとは思っていました) この従前の形,つまり保険会社が示談を代行することは,認められています。 本来,他人の法的紛争の代理人を,業として行うことは弁護士しかできません。 ただ,保険会社も知恵を絞り,被害者が直接加害者の保険会社に請求ができるとして,そうすると,それは保険会社にとって,他人の法的紛争ではなく,自分の法的紛争になるわけです。 それで,保険会社は,代行ができるのです。 ただ,日弁連と損保協会で,下記サイトに記載されている合意ができたようです。http://www.trkm.co.jp/koutu/06061601.htm しかし,「被害者との折衝は保険会社正規常勤職員に限定しその資質の向上を図る」との点では,資質が欠如している担当者に当たることが時々あります。 とにかく,被害者への支払を安くしよういう頭しかない。 今週,実は,怒り爆発で,珍しく結構吠えまくってしまいました。 社内的には安くすれば評価されるんでしょうが,そんな正義に反する仕事していて楽しいの?と もちろん,保険会社担
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