老後の生活費の収入源、「公的年金」79.1%、「就業による収入」48.2%/金融広報中央委員会
金融広報中央委員会は11月18日、「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯調査)」結果を発表した。調査結果の概要の「3.家計のバランス、生活設計等」では、老後の生活費の収入源(3つまでの複数回答)は、「公的年金」が79.1%(対前年比0.5ポイント減)、「就業による収入」が48.2%(同2.5ポイント増)。また、老後の生活が「心配である」は81.2%(同2.0ポイント増)で、理由(複数回答)は「年金や保険が十分ではない」(73.3%)、「十分な金融資産がない」(69.7%)など。今年に入って、金融庁が報告書で発表した老後2000万円問題が、世間の注目を浴びたこともあり、将来の年金収入だけでは不安である考えている高齢者が多いことがわかる。調査結果は以下のURLをご参照下さい。https://www.shiruporuto.jp/public/data/movie/yoron/futari/2019/pdf/yoronf19.pdfにほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います! 社会保険労務士ランキング↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います!
Source: 社労士 油原信makoto yuharaの情報発信
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