超高齢化社会といわれる今、医療事故相談でも高齢の患者さんに関する事故の相談が多いのは事実です。医療を受けている年齢層として圧倒的に高齢者が多いので、確率的に、事故に遭う方も高齢の方が多いのは、当然といえば当然ですね。
さて、さきごろ、とある法律雑誌に、裁判官が投稿した論文が掲載されました。
高齢者が被害者である医療過誤事件については、死亡事例について、慰謝料を大幅に引き下げるべきだと提案するものです。
これについての、東京医療問題弁護団の安原幸彦弁護士のエッセイが、医療問題弁護団のサイトに掲載されています。
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Source: 九州合同法律事務所
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