「明日から出張なんだ」と事務員さんに。
「どこですか?」
「ポーランド」
「えっ? 何しにですか?」
「もちろん、仕事だよ 」
ほんと失礼な事務員さんに「ポーランドといえば・・・何を連想する?」
「かわいそうな国・・・かな」
確かに、大国の囲まれたポーランドは、地政学上、ずっと苦難と悲劇にさらされてきた。
でも、ぼくにとっては、乗継の空港の名前(ワルシャワ・ショパン空港)どおり、歴史と音楽そして、今や近代的な産業も栄える、一度は行ってみたい国だった。
今回、訪れたのは、ジェシュフ、そこにある会社との打ち合わせだ。
最近、地球は小さくなり、週末だけつぶせば、さっと仕事して、さっと帰ってこれる。
それに、地球が温暖化したせいか、この季節のこの地域でも、それほど寒くないどころか、むしろ温かい、それがいいことなのかは分からないが、急な出張者にとってはありがたい。
夜でも、ホテルの近くの市庁舎広場で、飲んで帰れる。
ここまで読んで頂いた方の中で、若干50名くらいの方々にとっては、「あれっ? 鈴木先生、明日の月曜日、お願いしている裁判の期日では?」と、ご心配をかけてしまうかもしれない。
でも大丈夫、月曜日の早朝には、成田にいるはず
Source: 弁護士の良心
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