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もう感染しているかもしれない。

新型コロナウイルスについて、私たちはもう、「自分はすでに感染しているかもしれない」ということを前提に行動してみるべき段階ではないかと思う。 
  
中国渡航歴がある、とか発症者の居住地域がどうとか、電車の中でノーマスクでセキしてたからケンカするとか、あれこれ議論して犯人探しや責任者の追及ばかりに気を取られがちだけれども、実はもうそこじゃないんじゃないか。 
 
新型コロナウィルスは潜伏期間が長く、発症まで2週間以上かかるらしいし、その上、飛沫感染なのかエアゾル感染なのかもよくわかっていない。はじめの頃は高齢者や持病のある人しか発症しないと見られていたが最近では10代、20代の発症者もいる。 
 
要するに、はじめから安全地帯なんてどこにもなかったのだ。 
 
わたし自身振り返って過去一ヶ月、何人もの人と話をしたし、人混みを歩いたし満員電車にも乗ってしまった。マスクしていなかったときもある。  
  
だから、「自分は絶対まだ大丈夫」とは全然思えない。 
 
そういう人、結構多いんじゃないかな。 
だとすると、今、最大できるリスクヘッジとは、「自分がすでに感染している」と仮定して「自分がこのウイルスを誰かに移さないためにはどうしたらいいか」という発想で行動することだ。 
 
ひとたび自分が感染者側だと認識すると、単なる防御のときよりもやることが多い。 
 
マスクを触った手で顔を触ら

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