映画になった小説から法律英語を学んでみる~その1
なかなか外出も難しくなってきたので、家で法律英語を学ぼうと思いたちました。 ただ、私武山はそんなに英語能力が高くはなく、最初の教材は何にしようかなと悩みました。 法律英語を学ぼうと思ったきっかけですか? そりゃ、日々の業務に役立てたり(英文契約書等の業務がないわけではない)英語が話せるとかっこいいからとかあわよくばカリフォルニア州弁護士資格を取りたいとか いろいろあります。 注)アメリカは州によって弁護士資格が違います。人気なのはニューヨーク州とカリフォルニア州ですが、ニューヨーク州は日本の弁護士資格があっても、アメリカの大学院に通わなければ試験すら受けられません。一方、カリフォルニア州は、他の国の弁護士なら、試験一発で取得することができます。その代わり、難易度は全米トップクラスです。 弁護士ドラマのSUITSを、字幕吹き替えなしでみようかなとも思ったのですが、まずはリーディングを鍛えたいと思い、伝統的な勉強法をすることに。 それは、英語の本とその日本語訳の本を両方買って、読み比べるというものです。和訳がすぐ見れるというメリットもあるのですが、日本語訳は直訳ではなく工夫がされているので、英語表現が持つニュアンスを感じ取れるといったメリットがあります。 では、次にやることはどの本を選ぶかです。
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