災害への備蓄は「ローリングストック法」で
災害への備蓄は「ローリングストック法」で ≪続きを読む≫[アメーバニュース]5月2日(土) 0:00 提供:ベネッセ教育情報サイト……普段の生活に食料備蓄を取り入れる地震や台風・豪雨、豪雪など、毎年のように自然災害が発生しています。被災地では、電気やガス、水道、通信などのライフラインや物資の供給が止まり、支援が届くまでに数日を要することは、近年の事例を見ても明らかです。 飲料水や非常食、懐中電灯などを詰めた非常時の「持ち出し袋」を準備するだけでなく、各家庭で最低3日間、できれば1週間は過ごせるよう、備蓄しておくことが望ましいとされています。……そこで、行政や防災の専門家が推奨するのが「ローリングストック法」と呼ばれる備蓄方法です。文字通り、回転(ローリング)させながら、備蓄(ストック)する方法で、普段から食料や水を多めに買い、古いものから順番に消費し、消費した分を新しく買い足すという、日常生活の中に食料備蓄を取り込む考え方です。慌てて買いに走らないために……消費する際は▽一番古いものから使う▽使ったら必ず補充する……を守ることが大切です。……ローリングストック法は、生活用品にも応用が利きます。トイレットペーパーやティッシュペーパー、使い捨てカイロ、電池、カセットコンロのガスボンベなども、回転させながら備蓄しておけば、いざという時、慌てて買いに走らないで済むのです
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