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「良心」を捨てさせる経営者


宇美町の女性税理士・世利です。
経理職・総務職に就こうとするタイプ。
あくまで私の経験ですが、やはり、
「キチンとしたい」方が多いように思います。
もうむかしむかしのお話ですが、
・保険? 三ヶ月は試用期間だから入れない
・就業規則? ウチはそんなの作ってない
・残業はね、月10時間までちゃんとつけるけど
・パートさん? 保険に入れてたら赤字になる
・これ、経費で落として(子どもの三輪車? 下着?)
あらゆることを見聞きしました。
人余りの時勢だと、社員はやむを得ず従うしかありません。
良心を捨てざるを得なかった社員が、キチンとしたいタイプの人が、
この会社のために、この経営者のために、
働こう! 頑張ろう! と思うでしょうか?
やがて「驕れるものは久しからず」となるようです。
バブル崩壊、リーマン・ショックの時と同じように、
昨今、採用控え目、倒産、失業、などとしきりに喧伝されていますが、
苦しい時期ほど社員・従業員を大切にして欲しい、と切に思います。
それこそが、結局は企業を救い、永続させ得ると考えるからです。
 
Source: 福岡市中央区 世利志津子税理士事務所

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