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頑張れANA

弁護士
 ANAの決算が発表された。2021年3月期の第二四半期までの売上高は前期比62.5%減、通期での純損益予想は、5100億円の赤字という。
 もともと、莫大な固定費が必要で、収入は景気の影響を受けやすい航空会社の経営は難しい。
 そんな中で頑張ってきた同社だが(→最後のクイズの伏線)、今回ばかりはコロナ禍の直撃をくらった感じだ。
 昔から、ANAの明るい感じが好きだった。
 ロンドンに本社のある金融機関に勤めていたころは、国内はもちろん、(本当は、一番良い時間帯の発着時間を確保されていて、入国審査の混雑も少ないBAが便利だったのだけど、)国際線でも良く利用した。2泊4日のロンドン出張時には、行き帰りとも同じ機体・同じCAさん(たぶん、パイロットも同じだったろうけど、笑い)のお世話になったことも懐かしい。
 弁護士になった今でも、いや昔以上に、(幸いなことに)日本全国に顧客や事件のある関係で、また海外もロンドン・ニューヨークだけでなく、サンノゼやウラジオストックといった直行便のあるANAにお世話になる機会が増えたし、今後の予定も楽しみにしている。今回のコロナ禍に負けないように頑張ってほしい。
  

 「電波を発する機器」厳禁の時代とは違い、今や、飛行中でもWI-FIに繋げてくれるから、機内での楽しみも一層豊になった。とくに、ANAの機内ネットの「エンターテイメント」は、ここでは

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