なぜかワクワクしてきた(35.9℃-609)
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 先日の特許相談。 相談者は、 こんな内容で特許が取れるのだろうか? という心配がありました。 過去の特許例を出して、 一見、こんなに簡単そうなもの(失礼)でも特許になりますよ と解説。 とどのつまり、 特許取得の可否は、他の発明(競合発明)との比較。 競合が少ない領域では、取りやすいし、 競合が多い領域では、取りにくい。 言い換えれば、 どんなに簡単な仕掛けでも 他の人が思いついていなければ 勝機はこちらに転がってくる・・・ 一方、こちらとしては、 どんなビジネスモデルになるのか? が気になるところ。 ビジネスモデルを想定して特許を取得しなければ、 折角成立した特許も活用できなくなってしまう。 普段の相談では、販路が苦しくなる場合が多いので どうやって販売するか? を伺ったところ、 販路の方は、相談者の人脈が使えそうなので、当たってみるとのこと。 販路の目途が立てば、その制御弁としての特許
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