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「最悪の事態」について

弁理士
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。    最初に勤めた会社では、ネットワーク商品の商品の設計に従事していました。 で、決められた仕様に応じ設計しなければならないのですが、 とある設計について煮詰まりました。  近い将来、あること(部品の仕様変更や部品の終息)が起こるかもしれない。 その時に備えて、今何をするか? というもの。  部長曰く、  最悪の事態を想定し、今できる範囲で、備えなさい。 というもの。 そのときは、  原稿部品が終息した際、代替部品を実装できるように、 しかるべきところに取付穴をいくつか設けておく・・・ としました。 そうしないと、急遽の設計変更・在庫の交換・在庫破棄等の膨大なコストが発生するためです。 結果としては、部品終息しなかったので取付穴は不要になりましたが  リスク管理 意思決定のトレードオフ と、自分にとっては非常に良い学びでした。  将来何が起こるかわからない中でも、  自分の会社にとって最悪な事態は、何か?  そこを回避するためにどう備えるか? を検討しなければなりません。 そのためには、限られた情報の中か

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