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やらかしちゃった場合は、早めに謝ったほうが良いと思うのだけど

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の話。 審査官から連絡が入りました。  要件は、 現在審査中の案件について審査のやり直しをします。 といった趣旨のものでした。 「審査のやり直し」。 審査結果として、悪い方向にいくわけではないので、それはよいとしても、 これまでの手続きが無駄になります。 その手続費用を負担したのは、お客様なのですから、 それが全て水の泡となれば、  「なぜこのようになったか?」 というところにお客様の疑問が行くのは当然です。 もちろん、人間である以上、間違いをするわけですから、  その間違いを咎めるというよりも、  過ちを認めた上で、出願人(お客様)に一言謝ってほしいな と思いました。  そこで、審査官と少し会話をしたのですが、 「やり直し」にいたった法律的処理を説明するものの、 「なぜ、やり直しとなったのか?」についてはあいまいなまま。 「その法律処理については異論はありません。 この段階で、なぜ、これが発覚したのですか?」 これを3往復したところで、 「こちらの見落としです。申し訳ないです」 

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