東京ラブストーリーならぬ特許ラブストーリー
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の特許相談。 お客様が欲しい特許は、 新事業を特許で保護できないか? というもの。 そこで、新事業におけるプロセスについてヒアリングをしました。 プロセスは、全部で8。 このうち、新事業のコンセプトとの関連性が高いものは、3番目と7番目。 なので、この2つのうちどちらかでも、特許で抑えられれば、 他社は模倣は難しくなるはず・・・ そこで、3番目のプロセスと7番目のプロセスについて詳細を伺うも、 技術的な要素があまりない・・・ とのこと。 技術的な要素からいったん離れて、新しい部分についてヒアリング あまりでてこない。 仕方ないので、 3番目のプロセスについて、 私なら、Aしたり、Bしたりしますが、どうですか? ときくと、 なるほどなるほど。 しかし、Aだと別の問題が出るから、A’にしたほうがよい。 そして、BよりもB’が良いかもしれない といった感じで、出てくる出てくる。 出てきた内容A’、B’には技術的要素が入っているし、 いずれも新しそうな部分。&n
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