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社長室不要論

司法書士
いわゆる社長室。元々からして狭い事務所なので、物理的に自分の部屋を作ることはできませんが、個室は要らない人です。メンバーと同じ空間にいて、どんな電話がかかっているのか、どんな電話をしているのかも、自然に耳に入ってくる空間で過ごしたい。同じスペースに居ないと雑談もできないし、誰かが呟いたことも聞こえない。文字通り、「自分の目が届く限りでしかお仕事は受けない」というのは、私自身の器が小さなせいもあるのでしょう。引退する時が来るまで、崩れないだろうと思っています。いくらテレワークが流行ったとしても、私はやらない。できない。ひとりでできることは限られているので、メンバーと同じ空間で仕事をする、顔を合わせて、意見を交わして仕事をする場があることに、意味があると思っています。ただ、寂しがりなだけかもしれませんが。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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