紀伊勝浦にある「ホテル中の島」は、令和元年4月、「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」にリニューアルされています。元々あった中では潮聞亭だけが残されて(前回は平成19年に宿泊)、本館は解体。新館凪の抄ができていました。和モダンの新館のことは、ずっと気になっていたものの、値段を見ては「無理・・・」を繰り返していましたが、今回は思い切って。海際に広がる露天風呂は、なかなか他にはない造り。硫黄の臭いも強かった。「風呂が良い」という意味では、同じ紀伊勝浦にある「ホテル浦島」と双璧ですが、「中の島」は敷地が広い割には客室数が少ない。食事もバイキングではないので、コロナ禍に行くなら、こちら。燃料が高いのに船の送迎は大変だろうな、と、ものすごく現実的なことを考えていましたが、宿自体が本当に島になっているので、専用の船に乗らないと、敷地に行けません。船に乗るとこから非日常。甲子園球場の1.8倍の広さ、って書かれていました。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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