スポンサーリンク

名寄帳(固定資産課税台帳)は貴重な情報源

司法書士
現場を拝見しないと話が進まないと、農地を見に行きましたが、司法書士としては珍しい現場仕事。急に晴れてきて、太陽の洗礼です。エアコンの中で座っているのが当たり前になると、年々、日差しに弱くなっていくのが分かります。市役所に移動して、戸籍の収集と名寄帳の確認。先代名義で、相続登記されていない土地が残っているのが分かりました。課税地目は、公衆用道路。公衆用道路は、固定資産税の納税通知書には載らないので、こういうことが起こり得ます。役所の名寄帳の仕組みも完全なものではなく、課税の通知先が相続人に変わっていると、相続人名義でないと出ないと言われたり、地方の土地では、コンピューター管理に移行される前の情報は載らないこともある、と言われたり、100%の信用はできないですが、重要な情報源です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

リンク元

司法書士
スポンサーリンク
office-yoshidaをフォローする
スポンサーリンク
法律家の人気ブログまとめサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました